サムホール展の作品<1>
まずは裏メニューから。
今回の作品をブログに載せる予定はなかったんですが…
というか、むしろ今日からまた反ライトフルの世界に突入する
つもりだったんですが…
某所からの魔力に操られてしまいました。
そりゃ、さんざん持ち上げてブログの宣伝までしていただいて、
そのあとでご要望を無視するわけにはいきませんよねぇ(^^;
完全にやられた・・・(笑)
ささやかな抵抗として、通常作品は次回にまわして(爆)
まずは裏メニューから。
この写真の背景は、空の色をイメージしながら選んでいます。
(本当の空じゃないんだけど、象徴的に、ね。)
空というのは、常に上に存在しています。下にはありません。
肩を落とすような、前向きになるほどの気力・体力がないときは、
少しそこに留まって、上向きに…空を見上げてみましょう。
自由に広がるやわらかな空を眺める感覚で、
小さく微笑んで過ごす日があってもいいんじゃないでしょうか。
お決まりの注意書きですが、
ブログ写真とプリント・額装された作品は、まったく別物です。
なので、あくまでも“どんな写真だったか”
をお伝えする程度のものであることをご理解ください m(_ _ )m
***
本題から逸れて注意書きについて付け足すと、
一般性を持たせた言い方をするなら、必ずしも
「RGB(モニター上の表示)だから作品ではない。」
「物体になってるから作品だ。」
という意味ではありません。
まあ、プリントに思い入れの強い希霜のことに限定すれば
多くの場合それで間違いではないのですが…本質的には、
「どれだけ写真の持つエネルギーを解放したか」
ということです。
作品として見せる写真は、その特長を最大限に引き出すために
紙を選び、額を選び、マットを選びます。
RGB のデータが紙に固定され、さらにマットに囲まれて
そのうえから額に閉じ込められてガチガチになります。
…が、そうすることによって写真は、より自由になります。
ちょっと不思議な感じもしますけど、ね。
個展の場合であれば、時間や空間までが写真のために選ばれます。
もっと言うなら、そこに居る人も考慮する。
オーナーさんやお客さんとの調和も重要です。
今回は企画展だったので時空的な制限はありましたが、
・写真に自由を与えるために可能な限り手を打ったもの
・単に 600px × 400px にリサイズしただけのもの
少なくとも作者本人としては、同じレベルでは考えられないよね…
ということです。
作品を世に出す側の一人として、いろんな層の人たちに向けて
完成形をリアルに見ていただく努力は最大限すべきではないか…
と思っています。
――――――――――――――――――
別館 『今日も、ちょっと幸せ。』
HP 『光と色の協奏曲』
今回の作品をブログに載せる予定はなかったんですが…
というか、むしろ今日からまた反ライトフルの世界に突入する
つもりだったんですが…
某所からの魔力に操られてしまいました。
そりゃ、さんざん持ち上げてブログの宣伝までしていただいて、
そのあとでご要望を無視するわけにはいきませんよねぇ(^^;
完全にやられた・・・(笑)
ささやかな抵抗として、通常作品は次回にまわして(爆)
まずは裏メニューから。
この写真の背景は、空の色をイメージしながら選んでいます。
(本当の空じゃないんだけど、象徴的に、ね。)
空というのは、常に上に存在しています。下にはありません。
肩を落とすような、前向きになるほどの気力・体力がないときは、
少しそこに留まって、上向きに…空を見上げてみましょう。
自由に広がるやわらかな空を眺める感覚で、
小さく微笑んで過ごす日があってもいいんじゃないでしょうか。
お決まりの注意書きですが、
ブログ写真とプリント・額装された作品は、まったく別物です。
なので、あくまでも“どんな写真だったか”
をお伝えする程度のものであることをご理解ください m(_ _ )m
***
本題から逸れて注意書きについて付け足すと、
一般性を持たせた言い方をするなら、必ずしも
「RGB(モニター上の表示)だから作品ではない。」
「物体になってるから作品だ。」
という意味ではありません。
まあ、プリントに思い入れの強い希霜のことに限定すれば
多くの場合それで間違いではないのですが…本質的には、
「どれだけ写真の持つエネルギーを解放したか」
ということです。
作品として見せる写真は、その特長を最大限に引き出すために
紙を選び、額を選び、マットを選びます。
RGB のデータが紙に固定され、さらにマットに囲まれて
そのうえから額に閉じ込められてガチガチになります。
…が、そうすることによって写真は、より自由になります。
ちょっと不思議な感じもしますけど、ね。
個展の場合であれば、時間や空間までが写真のために選ばれます。
もっと言うなら、そこに居る人も考慮する。
オーナーさんやお客さんとの調和も重要です。
今回は企画展だったので時空的な制限はありましたが、
・写真に自由を与えるために可能な限り手を打ったもの
・単に 600px × 400px にリサイズしただけのもの
少なくとも作者本人としては、同じレベルでは考えられないよね…
ということです。
作品を世に出す側の一人として、いろんな層の人たちに向けて
完成形をリアルに見ていただく努力は最大限すべきではないか…
と思っています。
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別館 『今日も、ちょっと幸せ。』
HP 『光と色の協奏曲』
by lightful
| 2011-08-10 22:35
| 写真のはなし